夢がデタラメな理由

私が考える「意識」は、量子でもないし脳の中でも、まして脳の中のマイクロチューブルの中でもない。わかりやすい図で表すと、

home_gaisyutsu_man「相手(対象)がいる」「シチュエーション(場)がある」「表情や手足(身体)、言葉で表す」等と連動している「意識」である。つまり意識は単独で扱えない。

 

科学者は物質と相容れない対立している側として意識を置く。確かにニュートン物理学の数式通りにはいかない。しかし、場の環境や状況、文法、文化の中で意識はかなり限定されている。

 

そして、物質によって意識は変わり得る。例えば睡眠中に見る夢はなぜあんなにデタラメなのか? いろいろな説があるものの、私は脳の中の液体が流れて夢が混沌化すると考える。寝相が変わると当然、脳内の水分もゆっくりと移動する。混ざり合う。

 

目が覚めている時も脳の中の液体は揺れており必ずしも安定しないが、寝ている時ほどデタラメにはならない。それは、上の絵のように、環境や状況、視覚情報、力関係などの中に意識もあるため、混沌化しにくいからだ。寝てしまうと、環境も状況も視覚情報も力関係もなくなる。

 

意識を固定させていたあらゆるものはなくなり、ただ液体が混ざり合うだけ。そんな夢に正夢や悪夢などの意味はあるのか、というと科学的に考えて無いと断言できる。

 

ただこの時に偶然できたクリエイティブな発想を覚えておくと、現実の世界にも新しく創造的な何かをつくることになるかもしれない。

 

 

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